オーロラをみんなで見に行こう!Vol.4 :フェアバンクスで何が食べられる?

  「オーロラをみんなで見に行こう!」10回連載の4回目。 ワークショップを開催するのは、アメリカ、アラスカ州のフェアバンクスです。 フェアバンクスは、晴天率が良いため、世界で最もオーロラを見える可能性が高い場所として知られています。   今日は、フェアバンクスで食べられるもののお話です。     フェアバンクスといえば、カニです! アラスカンキングプラブ! こんな大きなカニが食べられます。 するっと皮を剥くと、中からバナナのような身が出てきます! そして、これは溶かしバターを付けていただきます。 バターをつけることで、甘さが増すのです。 ここのカニを食べたら、他のカニが食べれないほどおいしく、いつも滞在中に2回は、行っちゃいます! いつも行く、とっておきのお店は、「The Turtle Club」。 地元の人に「カニの美味しいお店はない?」と聞いて教えてもらったところです。     他には、フェアバンクスには、The Most Northern Brewery in the USがあります。 つまりこれは、アメリカで最も北にあるビール工場。 そこのレストランでは、効きビールなどができます!     そして、レストランでは、肉厚のアラスカンキングサーモンや、白身魚を食べることができるのです。     塩コショウで味付けられただけのシンプルな味付けですが、 思わず、「おいし〜!」と叫びたくなるほどの美味しさ。 見たことがないほど身の厚さに驚きます!   こちらのお店は、「Silver Gulch」です〜。   「こんなの食べた〜い!」って言う方!! ぜひオーロラツアー&ワークショップにお越しください! 一緒に食べに行きましょう!   ワークショップの日程 グループ1:2016年1月7日(木)〜11日(月) グループ2:2016年1月11日(月)〜15日(金) 1回6名様まで。 両コースとも若干の空き有り。 詳細とお問い合せ、お申し込みは、「Tak S. Itomi」オフィシャルサイトをご覧ください!

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オーロラをみんなで見に行こう!Vol.3:気温は?服装は?

「オーロラをみんなで見に行こう!」10回連載中の3回目。 今日は、皆さんが気になる気温と服装についてお話します。   1月のアラスカ・フェアバンクスの気温 Wikipediaより。   私たちの行く1月は、平均最高気温が約マイナス17度、最低気温が約マイナス27度。 日照時間は、約4時間です。 平均マイナス20度ぐらいだと考えておけば良さそうです。   服装は? 「マイナス20度なんて体験したことないから、服をどうすればいいか分からない!」と皆さんおっしゃいます。 でも大丈夫。 マイナス20度に耐えれる服は、私たちが住んでいるところにはほとんど売っていませんが、 フェアバンクスに行けばどこでもあります。 でも、自分で用意しなくて大丈夫です! 私たちが止まるロッジでは、服を貸してくれます。     日中、買い物に行く時や、何エーカーもある巨大なロッジの裏山を散歩をする時は、こんな感じで大丈夫です。 自分が持っている最大限暖かい服を持ってきてください! 靴は、スノーブーツがあればいいですが、なければトレッキングシューズでOKです。     犬ぞりをする時やオーロラを見る時は、こんな防寒具をロッジで貸してもらえます。 これを着れば、マイナス40度もへっちゃら! スノーシューは、街に行く時に履いて行ってもOK。     これは、私たちがオーロラを見る時に、着ている服。 毎年行くので、マイナス20度に耐えられる服、買っちゃいました〜。   この写真の時に、着ていたもの 私が、この時に着ていたものを書きますね。 ■上半身 ヒートテック的なもの、2枚。 フリースパーカー、1枚。 アウトドア用の薄いダウンジャケット、1枚。 その上に水色のアラスカ仕様のジャケット、1枚。 手袋は、薄手のものの上に借りた厚手の手袋の、合計2枚。   ■下半身 ヒートテックのタイツ、1枚。 その上に、ユニクロの中がフリース地の防寒ズボン、1枚。 厚手のマフラー、1枚。 フリースの帽子1枚(寒い時には、この上からジャケットのフードを被る)。   ■足元 トレッキング用の厚手の靴下、1枚。 ロッジで借りた防寒シューズ。   最低限、自分で用意するものは? ヒートテック上下、数枚。 靴下、数枚。 フリース生地のパーカーとズボン。 […]

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みんなでオーロラを見に行こう!Vol.2:初心者でもこんなにいい写真が撮れちゃうよ!

「みんなでオーロラを見に行こう!」10回連載中の2回目です。 「オーロラの写真なんて、簡単に撮れるの?」という方のために、初めて私が撮った時の写真をお見せします。   持っているカメラとカメラに対する知識 私が使っているカメラは、ミラーレスのNikon1 J3。 旅の時は、このカメラを持ち歩いていますが、ほとんどオートで使っています。 少し使う機能は、ホワイトバランスと明るさと暗さの調節(+・−を変更)程度です。 レンズキットで買ったので、望遠レンズを持っていますが、ほとんど変えたことはありません。 つまり、カメラの機能をほとんど知らない初心者です。   オーロラ撮影に必要な物は? 写真家Tak. S. Itomiの写真ワークショップのテキストから、オーロラの写真を撮るときに必要な物をピックアップします。 1:三脚 三脚は、カメラに合ったもの。 全てのカメラの全ての三脚がくっつきます。 でも、足の細い弱い三脚では重 いカメラを支えることができません。 2:マニュアル設定(M)のできるカメラ 全ての一眼レフカメラはマニュアル設定が可能です。 ミラーレス一眼もほとんどのものがマニュアル設定が可能です。 ほとんどのコンパクトデジカメは、できません。 3:マニュアルフォーカス(MF)のできるレンズ これ注意!カメラはマニュアルフォーカスができても、レンズにマニュアルフォーカスが無い場合があります。 また、レンズでフォーカスするのではな く、液晶モニターを見てのデジタルマニュアルフォーカスも注意。 星空やオーロラなど真っ暗な状況でフォーカスできるかどうかを、事前に確認しておく必要があります。 こちらも、ほとんどのコンパクトデジカメにこの機能はついていません。 *ワークショップに参加するとオリジナルのテキストブックが付いて来ます   実践してみる!   本当に私が初めて撮ったオーロラの写真です。 まずは、「ISO最大(このカメラの場合6400)、露出時間25秒から始めて、明るかったら調節していくように」とTakからの指示。 一部にフォーカスしすぎ&明るすぎました。 ・ISO 6400 ・露出時間25秒 ・F5.6 ・レンズ10mm-30mm       それを踏まえて、2枚目。 フォーカスを引き気味にしまたので、空の大部分が入りましたが、まだ明るいです。 ・ISO 6400 ・露出時間25秒 ・F3.5 ・レンズ10mm-30mm     5枚目。 […]

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みんなでオーロラを見に行こう!Vol.1:オーロラにハマったきっかけ

全10回連載でオーロラのお話をお届けします。 第1回目の今日は、「なぜ私たちがオーロラを見る&撮影するためにアラスカに行くのか?」ハマったきっかけをお話します。   2012年10月13日。 オーロラ、初体験の日。 この日の感動が忘れられず、それ以来、私たちは、毎年フェアバンクスに通っているのです。   その日、私たちは、総勢10名は、アンカレッジからフェアバンクスまで車を走らせました。 出発した時の、アンカレッジの天気は、曇り。 その後もずっと曇っていて、天気が良ければ西側に見えるはずのデナリは、全く見えませんでした。     宿泊予定のロッジに到着したのは夕方4時。 この時も天気が悪く、「オーロラは見れるのかな?」とみんな、少し心配気味。 それもそのはず。 この中のほとんどのメンバーが明日帰ってしまう予定だったのです。 私たちは、3日居る予定でしたが、みんなは、今日、この日が、オーロラを見る最初で最後のチャンス……。   ただ、私も含め、数人は、 「自分たちはラッキーさんだから、今日、見られないはずはない」と思っていました。   夕食を食べにフェアバンクスに到着した頃には、雲の合間から青空が顔をのぞかせました。 「絶対、見られる!」 太陽を見た時、全員がそう確信しました。   フェアバンクス市内のガソリンスタンドのおじさんに聞いた”フェアバンクスで一番カニの美味しいお店”で食事をし、 外に出てきたのが、8時前。 空を見上げると、私たちの頭上に白い雲のようなラインが……。 良く見ると、そのラインが動くのです! ゆらゆら揺れたり、伸びたり、縮んだり。 「あれ、オーロラじゃない?」の声とともに歓声を上げる私たち。     まさか、こんな早い時間に見られると思ってなかったので、 大した防寒着も、ましてやカメラや三脚も用意していませんでした。 急げ〜!! ロッジへと車を走らせます。   光があるフェアバンクス上空も、この日はオーロラで埋め尽くされていて、とても神秘的。 いつ消えるか分からないオーロラにハラハラしながら、市内を抜け、ロッジへ。 その間も、伸びたり縮んだり、空全体に絵を描くオーロラ。     やっとロッジに着いて、服を着て、カメラを持ち、外へ。 この日のオーロラは、私たちが来たのを喜んでくれるかのように、ずっとずっと出続けてくれました。 渦を巻くオーロラ。 頭上から降ってくるオーロラ。 空に何本ものカーテンを作り、ダンスするオーロラ。 色んなオーロラを見ました。   オーロラは、宇宙で起こる現象です。 地球の気温、天気などは、全く関係ありません。 宇宙にあるこんな大きなものを目で見ることができるなんて、素敵すぎます! この日、この場所に来ることができたことにありがとうが、泊まりませんでした。 そして、この感動をたくさんの友達と一緒に見ることができたことも、嬉しかった。 […]

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写真家と行く!2016年1月アラスカ・オーロラワークショップ

2016年1月、みんなでアラスカにオーロラを見に行こう&ワークショップ開催決定! 新月&月が出ていない時に合わせていきます。 *100% 見られる保証はありませんが、1年で最高の時期を選んでいます。 写真「滞在するロッジから見るオーロラ(2015年1月)」 ■日程■ グループ1:1月07日(木曜日)〜1月11日(月曜日) グループ2:1月11日(月曜日)〜1月15日(金曜日) ■場所■ アメリカアラスカ州フェアバンクス ■料金■ お一人様(4泊5日):2000ドル *写真を撮らずに旅行のみもOK。料金は同じです。 ■催行人数■ 1グループ1名様〜6名様まで 4名様以上のグループなら、別日程での開催可能です!お問い合せください! *ロッジの空室状況を確認後、日程を確定します ■含まれるもの■ オーロラが見えるロッジの4泊宿泊費、レンタカー代、ガソリン代、滞在中の観光2回(天気によって行くところは変更します)、犬ぞりツアー30分、オーロラが出た際の写真撮影、空港送迎、ブレックファスト 事前のカメラ購入アドバイス、カメラの使い方、オーロラや星空の写真の撮り方、写真に関するアドバイス、ウェブギャラリーでの作品発表とLAでの写真展イベント、オーロラアルバムなど。 ■含まれないもの■ 食事代、おみやげ代、日本からフェアバンクスまでの航空券(各自手配をお願いします) ランチ&ディナーは、食べに行ったり、みんなで作ったりします! 滞在中に、カニが最高に美味しいお店にお連れします! 私たちが書いたオーロラの記事は「こちら」。 QOLA-アメリカから発信する世界中の日本人を応援するサイト-    ■お申込み■ お申し込み&お問い合わせは「Tak S. Itomi オフィシャルサイト」のフォームよりご連絡ださい!

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