アメリカのレストランは、どこでも子連れ大歓迎!

子連れトラベルライターのいづみ(@v_izumi123_v)です! 最近、日本の方から、こんなお気遣いを受けました。   レストランを選ぶ際に、「お子さんが行けるところでいいですよ」。 一緒に旅に出るかどうか迷った際に、「お子さんがいると伺ったので、遠慮しました」。 夕ご飯を食べに行こうというお誘いに、「お子さんがいるので無理しないでくださいね」。 お気遣いありがとうございます!   でも、アメリカは、子連れで行けないところなないし、できないことはないので、気にしないでくださいね〜。 私は、もっともっと、「子供がいても何でもできる」っていうのを発信していきたいな〜と思います! 私も子供ができるまでは、「子供がいたらどこにも行けないんじゃないか?何にもできないんじゃないか?」と思っていた人なので、赤ちゃんを生んでみて、「あれ?思ってた以上に何でもできるな〜」ということに、驚いています。 ということで、今回は、「アメリカのレストランはどこでも子連れウェルカム!」というお話。   アメリカでは、子連れでレストランに入るとこうなります! ベビーカー(アメリカはストローラーと言います!)を押して、レストランに入ろうとすると、スタッフさん、または近くにいた人が必ずドアを開けてくれます! スタッフさんが、ベビーカーがテーブルの近くに置けるようスペースを確保して、ハイチェアが必要か聞いてくれます。 みんなニコニコ。 ウェルカム。 ここまでは、どんな高級レストランも大衆食堂も同じです。 ストローラーを持ち込めなかたレストランは、今のところ、ないですね〜。 紙とクレヨン、オリジナルのカップをゲット! ランクの高いレストランとファミレスでは、ぬり絵とクレヨンのセットをくれるところがほとんどです。 また、ランクの高いレストランの場合、子供用のオリジナルプラスティックカップや専用カップを用意しているところが多いですね〜! ぬり絵セットもカップもお持ち帰りOKです。   子供のオーダーはどうする?ベビーフードの持ち込みはOK? ほとんどのレストランにキッズミールがあります。しかし、小さい子供用に何かをオーダーする必要はありません。大人の分を取り分けで大丈夫です。また、ベビーフードや幼児食、フルーツ、専用ドリンクなどの持ち込みも、問題ありません。自分が問題なければ、テーブルでの授乳もOKです。 ほとんどの場合、特に何も言わなくても取り分け用のお皿とスプーンとフォークを準備してくれます。お皿は、プラスティックの物を持ってきてくれるところが多いですね〜。 現在、Jr君は、1歳8ヶ月ですが、キッズミールを頼んだのが1回、ポテトだけ頼んだのが数回という感じです。アメリカは、キッズミールでも量がかなり多いので、まだまだ頼むともったいなさそうです。   子供が食べ散らかしちゃたら、どうすればいいの〜? 床に食べ物を散らかしても、嫌な顔をされることはありません。 一度、アメリカの老舗ファミレスで映画「アメリカン・グラフィティ」にも登場する「Mel’s」で、Jr.君が、かなり食べ散らかしていたら、スタッフさんがやってきて、「いい食べっぷりだね〜!Good Job!」とJr君を褒め、「気にしないでね〜」と、私達に言ってくれました。 アメリカってそんな国です。   では、散らかすのは良いとして、食べた後の後始末は、どうすればいいのでしょうか? ここが、難しいところ。 日本人的に考えると、申し訳ないので片付けた方が良い気がするので、私達は簡単に掃除をしていきます。 ただ、アメリカ的に考えると、「掃除をする仕事の人がいるので、する必要はない」気もします。 そこで、何人かのアメリカ人に、このことを聞いてみました。 すると、やはり、意見が別れていました。 ある友達は、「自分は、嫌だから、いつも片付けていくけど、片付けない人の方が多いんじゃないかな?」と。 また別の友達は、「うーん。難しいけど、片付けないでいいと思う。でも片付けたければ片付ければ良いんじゃない?」と。 そして、また別の友達は、「気になるなら、チップを多めに置けば良いんじゃない?」と。 気持ちなので、どちらでも良いと思います〜。   食事中、飽きちゃったり、騒いだりしたらどうする? 大人が食べている間、おとなしく食べていてくれれば良いのですが、そうはいかない時も多いですよね。 うちのJr.君も、食べ終わって飽きてしまって、ハイチェアから降りたがることがよくあります。そういう時は、そのまま降ろして、お店の中を歩いたり、外で遊んだりします。お客さんやスタッフさんが笑顔で手を降って、みんながかわいがってくれますよ!   子連れの場合の特別なチップのルールはある?? チップは気持ちなので、特別なルールはありません。 私達の場合、食べ散らかしたものを簡単に片付けても、完全にはきれいにならないので、その事を考えてチップは多めに置くようにしています。 カリフォルニアの場合、Taxが9%程度(場所によって違う)なので、チップは、その2倍の金額が18%ぐらいなので目安とすると良いと言われています。 […]

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